【第1回】通信制高校への転入「タイミング」の話
〜高校卒業に必要な単位数と入学時期の関係〜
現在、全日制高校に在籍されているお子さまが「通信制高校への転入」を検討される際、保護者さまから最も多く寄せられるご質問のひとつが「転入のタイミングによって卒業が遅れないか」というご不安です。
通信制高校では、3年間で74単位を修得することで高校卒業が可能です。1年間に取得できる単位数の上限はおよそ30単位。一般的には年間24単位程度を目安に進めていきます。
通信制高校では年に2回、単位取得のための試験(前期:9月頃、後期:1月頃)があります。
ここで大事なのは、前期試験の後に転入すると、後期分の単位(11単位程度)しか取得できないという点です。
つまり、仮に3年次に30単位取得しても、合計単位数が足りず卒業に1年追加で通学が必要になる場合があるのです。
そのため、転入をお考えの場合は、なるべく前期試験前(8月末まで)に入学されることをおすすめしています。
宇部国際高等学院は、こんなお子さまにおすすめです
- 毎日登校することに不安がある
- 通信制高校の仕組みについて知りたい
- 自分に合った学び方を見つけたい
- 少人数で静かな環境で学びたい
- 全日制高校の課題に疲れてしまった
- 大人数の関わりが苦手
全日制の高校では、どうしても大人数との関わりが求められる場面が多くあります。
特に進学校では、課題の量が多く、テストの難易度も高いため、日々の勉強に疲れてしまう生徒も少なくありません。
しかし、社会に出てからは、必ずしも大人数で行動することが前提ではなく、
5〜10人程度の少人数チームで動く職場も多く存在します。
学校のように「1人の先生に対して30人前後の生徒が一斉に学ぶ」環境は、むしろ特殊なものかもしれません。
実際、お子さまによっては「30人規模の集団では精神的に疲れてしまうが、10人程度なら問題なく過ごせる」
ということもあります。
宇部国際高等学院では、少人数または個別に近いサポート体制を整えており、
生徒一人ひとりのペースに合わせて、無理なく授業を進めることが可能です。
また、レポート学習についても丁寧なサポートを行っておりますので、安心して学びを進めることができます。
さらに、通信制高校では週1〜2日の通学で、無理なく卒業・進学を目指すことが可能です。
その分、自分のための時間を大切に使うことができ、学びと生活のバランスをとることができます。
当校では、フィリピン・セブ島への短期語学留学プログラムのサポートも行っており、1週間からの参加が可能です。
通信制高校だからこそ実現できる自由な学び方として、貴重な海外体験を取り入れることができます。
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